
こんにちは。imoto(@imoto_akira)です。
このページは、imotoさんのVoicyチャンネル『いもっちゃんねる』にて、2023年3月7日に放送された【会社員時代と同じ熱量で仕事をすれば、独立はできる。】の内容を書き起こしたものです。

今日は、「会社員時代と同じ熱量で仕事をすれば、独立はできる」というタイトルで話をしたいと思います。
imotoさんの音声配信はこちらです。
NFTで独立したい

昨日、新しいCoolGirlの2次創作コレクションを立ち上げてくださった、かずみさん(@spinosaurs9878)とスペースをさせてもらったんですよね。
「COOL GIRL FLOWERS」っていうCoolGirl×お花のコレクションを運営されてるかずみさんとスペースをしました。
そこで、かずみさんはこれからNFTで独立をしたいって言われてたんですよね。
今月いっぱいまで、幼稚園の先生をやって、4月からはもうNFTを本業にするって言われてて、おーってすごいなって思いながらね。
幼稚園の先生から、NFTかっていうの色々こうお話してたんですよ。
それに加えて、僕の友達も最近フリーランスに向けてこう色々動いてる人がいるんですよね。

なので、一応フリーランスの先輩である僕がフリーランスになるための独立をして、稼げるようになるまでの心構え的な話を今日はさせてもらおうかなと思います。
結論は「会社員時代と同じ熱量で仕事をすれば、独立はできる。」

結論はタイトルの通りなんですけど、会社員時代と同じ熱量で、フリーランスの仕事をすれば、割と独立できないってことはないんじゃないかなって僕は思ってますね。
フリーランスとして、例えば時給1000円を稼ぐって簡単ではないですけど、そんなに難しいことでもないんですよね。
数ヵ月やってれば、時給1000円っていうのは、いくんじゃないかなって思いますね。
YouTubeとかだと、割とセンスとかが問われると思うので、難しいかなって 思うんですけど、Webライターとか、動画編集者とか、あとNFTも結構ね。そんな難しくないんじゃないかなって、僕は思いますね。

時給1000円で1日会社員と同じ8時間働くと、日給8000円ですよね。
フリーランスとしての時給としては、ちょっと低めではあるんですけど、日給8000円で、それを休みなく、毎日やったら30日×8,000円で一応24万円入ってくるわけですね。
それだけのお金があったら、一応独立はできないことはないので、 本当に会社員時代と同じぐらい頑張ったら、フリーランスっていうのは、結構なれるんじゃないかなと思います。
あとは、時給1000円を達成したら、そこからもう割と1500円、2000円って行くんですよね。
フリーランスとして働く
フリーランスのいいところは、自分が知識とか経験を積んでいくことで、仕事の時間が同じだとしても、収入が上がっていくんですよ。
その分軌道に乗れるっていうイメージというか、 例えば、時給1000円を稼げるスキルがあったとしたら、その時給1000円のスキル、仕事をこなしていくことで、経験を積んでいくことで、 もっといい仕事ができていくわけですよね。
そうなったら、スキルが上がるにつれて、やっぱり収入も基本的には増えていくので、1000円だったのが1200円、1400円、1600円と、どんどん上がっていくんですよ。
毎日8時間しっかり集中ってのはちょっと難しいかもしれないですけど。それでも8時間、会社員時代と同じぐらいの熱量で毎日仕事をしてたら、時給1000円はそんなに遅くないうちに行くと思うし、そこからどんどん収入も上がっていくと思うんですよね。

ただ、タイトルにもあるように、会社員と同じ熱量を発揮できるっていう条件がある場合ですね。
フリーランスって難しい

これがすごい難しくてやっぱりね、フリーランスになると、自分に甘えちゃうんですよね。
例えば会社で掃除をするって、割と普通にやるじゃないですか、自分たちの事務所・職場の掃除をするって、ぱっと体動きますよね。
仕事だからやんないとってなるけど、家で掃除をしようって思ったら、全然体は動かないじゃないですか、この感覚とすごい似てるなって思うんですよね。
家で仕事をするっていうのは、フリーランスって別に仕事をしなくても、誰も怒らないわけですよね。
上司から、会社さぼったら、上司がおい、なんで出てこないんだとか、もうちょっとしっかりしてよってケツ叩いてくれますけど、フリーランスって本当にこう、自分が動かなくても、お金が入ってこないだけ、スキルがつかないだけで、誰も怒ってくれないから、なかなか自分を律するのが難しいんですよね。
だから、フリーランスで 1日8時間しっかり家で仕事をできる人ってのは、本当にすごい人なんですよね。

僕もフリーランスになって、最初のうちっていうか、なんなら僕貯金つく尽きるまで割とだらけてましたね。
1日8時間とか全然やってなかったですね。
でも、過去の僕だけじゃなくて、フリーランスとして、本当に会社員と同じ意識・熱量で働ける人って、めちゃくちゃ少ないんですよ。
例えば、この間CoolGirlの014ちゃん。待雪ルミ乃ちゃんのVTuber化をするっていう、今、プロジェクトが動いてまして、その中の人のオーディションをやったんですよね。
全員で、最初12人ぐらい応募が来てたみたいで、やったんですけど、12人中3〜4人ぐらい音信不通になって、応募は来たけど、もうそっからもう日程まで決まってたのに、急に連絡途絶えるみたいな。
音信不通になったのが、3〜4人ぐらいだったかな。それで、残りの8人中時間通りに来たのが 半分の4人か5人とかでしたね。なので、12人中3分の1しか時間通りに来なかったんですよ。これって、会社員として働いてたら、結構ありえないじゃないですか、遅刻とか、音信不通になるとか。
ありえないんですけど、ぶっちゃけこれがフリーランスの世界だなって思うんですよね。

結構ね、リスケとか、遅刻とか音信不通ってなった時に、僕、全然あの怒ったりしなくて、イライラするっていう感情もほとんどなかったんですよ。
どっちかっていうと、なんかすごい懐かしい気持ちになってたんですよね。これがそうだよなって、フリーランスだよなっていう気持ちを、思い出してたって感じですね。
僕もWebライターをやってた時に、数十人でグループチャットを作って、クライアントさんも運営として入って、そこに何十人のライターが入って、みんなでグループチャットをするみたいな。みんなでグループチャットをするっていうよりも、自分が書き終わった記事をそこにあげて、これ終わりました。納品しますってそういうのを伝えるこうグループがあったんですよね。
その中で、僕はしっかり期限を守って提出をしてたんですけど、本当に半分ぐらいの方は、大体期限遅れるんですよね。中にはやっぱり途中で音信不通になる人もいるんですよ。
しかも、その期限を遅れるっていうのも、遅れてしまった人も、その締め切りの当日とかに言うんですよ。
当日にすいません、間に合いませんみたいな、それをそのクライアントの方も、なんか割とどこのクライアントも良しとしてるというか、ま、よくあることだよね、みたいなのがまかり通ってるんですよね。
そういうのを見てたら、あ、やっぱフリーランスって稼ぐのは大変っちゃ大変だけど、競合弱いし、割とそんなちょっと稼げるようになれば、あとはそんなきつくないんじゃないかなって思うんですよね。
フリーランスとしてやっていくには
当たり前のことを当たり前にできる人にとっては、え、ちょっとなんか周りそんな強くないぞって思うと思うんですけど、 逆にフリーランスとしての仕事を会社員の時と同じ意識でできないと、なかなか厳しいんじゃないかなって思います。
今、フリーランスを目指してる友達に、まず俺何やったらいいかなって聞かれたので、Twitterを更新するといいよって言ってるんですよね。
Twitterに慣れとった方がいいよって、文章の勉強にもなるし、マーケティングみたいなのも、少しずつわかってくるかもしれんけん、Twitterやってみたらって言って。
友達は僕のtwitterのアカウントを知ってるんですよ。
それで、それを見た友達がよくお前毎日ちゃんと更新できるなって、なんかめんどくさいとか思うことないの聞かれたんですけど、ま、僕にとってもTwitterっていうのはもう仕事だし、そもそももうやらないっていう選択肢がないんですよね。
だって、仕事だから、それにTwitterは普通に楽しいですし、ほんともう会社会社員として 働く上で遅刻したらいけないとか、1日8時間働くとか。周りに迷惑をかけないように、ちゃんと自分のやるべきことをやるって、すごい当たり前じゃないですか。

でも、これがフリーランスになると、なかなかできる人少ないと思うんですよね。
ここが結構フリーランスとして独立できるかできないかの分れ目かなって思います。
あとは、フリーランスになるっていうのを、ゴールって思ってる方も割といると思うんですよね。
会社員をやめて、フリーランスになったら、もうここが1つのゴールだみたいな。
ゴールで、会社員を辞めさえすれば、自分のライフスタイルは良くなるんだって思ってる方も、一部いらっしゃると思うんですけど、全然そんなことはもちろんないわけで、むしろ、フリーランスになってからがスタートですよね。
しかも、最初は稼げないんで、割と地獄のスタートなんですよ。そこのギャップにやられちゃうっていう方は、結構いるんじゃないかなって思います。
もうフリーランスになったわーいみたいな。これから、好きなことで生きていくぞっていうのはままずできないんですよね。
現実派なので、むしろ独立をしたら、フリーランスとして、独立をするってなったら、最初の1年間、少なくとも、1年間はもう泥水を自分からすすりに行きまくるぐらいの気合がないと覚悟がないと、なかなかフリーランスとしてやっていくってのは難しいんじゃないかなって思います。
いや、本当にもうやった方がいいことは全部やらないと、厳しいんじゃないかな。

やる、やらないの2択がある時点で、もう結構危ないというか、もうやった方がいいことがあるなら、もう絶対やる。全部やるぐらいの感じじゃないと、なかなかフリーランスとしてやっていくのは難しいと思います。
それでも、やっぱりフリーランスとして、そこまでの覚悟を決めて、しっかり行動に移せる人って結構少ないと思うので、それぐらいの気持ちを持ち続けることができて、ちゃんと行動できさえすれば。
フリーランスっていうのは大変ですけど、不可能っていうあれじゃ全然ないと思いますね。
むしろ 仕事で前のめりで頑張るって割と当たり前っちゃ当たり前のことじゃないですか。
なので、その当たり前のことができる人にとっては、フリーランスって割とこんな感じなのって、そんな大変じゃないじゃんって思うんじゃないかなって思います。
僕は本当にピンチに追い込まれないと頑張れないやつだったので、最初はね、すごい苦戦したしてたというか、そもそも、苦戦しようとしてなかったというか、どうにかして、そんな努力せずに、なんか上手いこといかないかなって思ってた期間があったんですよね。
なので、 まあ当たり前に自業自得で苦戦してたって感じですね。そんな感じで、今日は会社員時代と同じ熱量でフリーランスの仕事に取り組めば 、そんな失敗することはないというか、まず、生活費はちゃんと稼げるようになるんじゃないかなっていう話をしてみました。
これから独立とか、フリーランスを目指す目指してる方の参考になれば幸いです。

皆さん、今日もクールな1日を