AIに仕事を奪われる?10年後あなたに仕事はあるのか【AIとの上手な付き合い方】

スポンサーリンク

この記事はこんな方におすすめ

・AIに仕事を奪われてしまうの?と不安な方
・10年後今の自分の仕事はあるのか?と不安な方
・AIとどのように付き合っていけばいいのか教えてください。

ここ数年で、一気に医療においてもAI(人工知能)が注目されてきています。

AIについてちゃんとした知識がないと「AIに仕事を奪われてしまうのではないか?」と不安になる人も多いと思います。

AIについてしっかりと学ぶ事で、AIと上手く付き合う方法が分かると思います。

Runa
Runa

AIについて正しく学び、正しい理解をして欲しい。

そこでこの記事では、AIに仕事を奪われる?10年後あなたに仕事はあるのか【AIとの上手な付き合い方】をまとめて解説します。

この記事を読めば「AIに仕事を奪われるのか?どう付き合っていけばいいのか」が全て分かります。

AIはこれから必ず私たちの生活に当たり前に入ってきます。

僕は、AIと上手く付き合っていくことで自分の希少性を上げ、今の収入を100倍にすら変えてしまうような可能性があると思っています。

これからAIの魅力について記事を執筆していきますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。あなたの価値観を変えます。

それでは、さっそく見ていきましょう。

AIに仕事を奪われるのか?

結論から言うと、AIによって仕事は以下の3つに分類されるでしょう。

・なくなる仕事
・なくなりにくい仕事 → 本来人間がするべき仕事
・新しく生まれる仕事

これら3つについて考えていくことがAIに仕事が奪われるかどうかのキーになってくると思いませんか?

AIに人間は勝てないのか?

確かに、勝てない部分もあるのは事実です。下記に記す能力は人間がAIに絶対かなわない能力と言われています。

・無制限の集中力と持続力
・超高速の論理的思考力
・膨大な記憶力と検索力
・直観的判断力
・(大量生産後には)コスト

しかし、なくなりにくい仕事を考えていくと、本来人間がするべき仕事が残っていくと思いませんか?

まさに、その仕事こそがこれからなくならない仕事だと言えるでしょう。

例えば

人の暖かみのような看護・介護といった仕事を考えてみましょう。

看護や介護にお世話になる時の状況を想像してみてください。

病院で治療を受け目が覚めた時、ロボットに「ダイジョウブデスカ」と声を掛けられる、AIに診察される、なんとなく嫌じゃないですか?

確かに、AIは医学的知識も十分にあるでしょう。しかし、言葉や知識以上に人の暖かみが重要な場面というのはあるのではないでしょうか。

新しく生まれる仕事

AIが当たり前な世界になればなくなる仕事と同時に新しく生まれる仕事もあるでしょう。

これは未来の事ですから無限に可能性があり、正解はありませんから自由に想像してみてください。

例えば

・AIプランナー(AIを使った事業のデザイン・アイディアを生み出す)
・AIエンジニア(AIを使って開発を行う)
・AI支援医療技師
・データを処理し作りこむ仕事 など

あくまで、僕の意見ですが既にAIエンジニアなどはある仕事ですがより加速するでしょう。

また、AIエンジニアを支える存在としてAIを使って世の中を良くするアイディアのデザインを行うAIプランナーや膨大なデータの前処理を専門に行う仕事などの仕事が新しく生まれるのではないかと思っています。

AIについて学ぶ価値とは

それでは、これまでAIに仕事は奪われるのか?という話をしてきました。

これまでの話で、AIについて学んでおくことで未来はいかようにも変えられることはなんとなく想像できるのではないでしょうか?

とは言え、確定されない未来に対して今からAIを学ぶ価値が本当にあるのか?と疑問に思う人もいると思います。

AIについて学ぶ価値についてこちらの記事にまとめておきましたので、ぜひ読んでくださいね。

▼ AIについて学ぶ価値についてまとめた記事はこちら

→ AIを学ぶ価値とは【AI時代をより良く生きるための方法】

100万分の1の希少性を身につけるには

(引用:10年後、君に仕事はあるのか?~藤原和博が教える「100万人に1人」の存在になるAI時代の働き方|あすか会議)

いきなりこんな図を見せられてAIと何の関係があるんだと感じていると思います。

少しAIから話を仕事に向けていくと、多くの仕事は時給にすると3000円~5000円くらいと言われています。

一番右の飛びぬけたスタープレーヤーを除くと他にはないスキルを身につけていくほど、時給が上がっていくことが分かると思います。

スタープレーヤーは凄まじい努力と、センスが必要だろうと思います。しかし、専門家や世界レベルのスキルは努力次第で手が届く領域です。

一般的な時給と専門家などの領域では時給にしてなんと100倍も差があるのです。

これは目指すしかないですよね?お金の話って嫌なイメージあるかもしれませんが、あるに越したことはないですよね?

じゃあ、その時給100倍の領域に行くために必要なことってなんだと思いますか?

ずばり希少性です!分かりやすく言うとレアさ

他にはない希少性を手に入れることが出来れば自ずと時給は上がると思いませんか?

希少性を身につける考え方

ここでやっとタイトルの100万分の1の希少性という話をしていきますね。

これまで、専門家や世界レベルになると時給が100倍ですと言ってきましたが、分かりやすく世界レベルを金メダリストに例えてみましょう。

金メダリスト(言わずもがな世界1のプレーヤー)

それぞれの分野で金メダリストになれればいいんです!

しかし、金メダリストって100万分の1と言われています。

100万分の1と言われてもなかなか想像が出来ませんが金メダリストになることがとてつもなく難しいという事は分かりますよね?

じゃあ、無理じゃないか...そんなことはありません!

1つの専門分野で100万分の1を目指すと非常に難しいです。

しかし、複数の専門分野のスキルを身につけることで100分の1のレベルでも掛け合わせていくことで100万分の1の希少性を手に入れることが出来るんです。

例えば

分かりやすい例として、塾講師を例にしてみましょう。

数学しか教えられない先生と数学と英語も教えられる先生がいたとすると後者の方が希少性(その人に対する価値)はありますよね。

もう少し踏み込んでこんな人いたら希少性がすごい!

医師免許と弁護士の免許を持っている。

1つだけでもすごいのに2つ持っていたらこれはかなり希少性が高いと言えるでしょう。

今は日本も医療行為に対して訴訟を起こす事例も増えていますからね。法律の知識を持っていたらかなり強いでしょう。

とは言え、2つ3つの専門性を身につけるのも簡単ではないのでは?という疑問が出てくると思います。

そこで、注目して欲しいのがAIやプログラミングなんです!

AIやプログラミングは狙い目!

なぜAIやプログラミングが狙い目かと言うと、これから先の需要が高い事、そしてまだまだこうしたスキルを持っている人は多くない、ブルーオーシャンな領域だからです!

ちょっと考えてみてください。

今、働いている仕事の中でこの仕事もっと効率よくできないかな?単純な繰り返し作業は時間がかかって大変だよな~みたいなことありませんか?

毎日、一日の終わりにその日入力した売り上げを全部集計してまとめておかないといけない。

でも、全部一日の仕事が終わってからしか出来ないから、進めておくことも出来なくて地味に大変みたいなこと。

僕も学生なので、正直社会の中でどんな問題があるかは分かりませんが、少なからずあるんじゃないでしょうか?

でも、AIやプログラミングを勉強したらそんな面倒な仕事は機械に自動でやってもらえばいいんです!

例えば、毎日17時になったらその日のデータを集計してまとめてレポートにして書き出すようにプログラムを組んでいたら一瞬でデータをまとめてくれるので、定時で帰れちゃいますね!

それで、じゃあこの大したことなさそうなスキルにどのくらいの価値があるのか

あなたの会社が30人いるとします。データをまとめるのを人間の手ですると30分かかります。

すると全員で合計900分かかる仕事なんです。ただの単純作業なのに...なんと15時間!!

これをあなたがプログラムを組んであげたら毎日その会社に15時間分の時間という価値を提供できるんです!これって結構すごいと思いませんか?

そんな人が会社にいてくれたら今より給料上げてもいいと思いませんか?

これだけAIやプログラミングって価値があるんですよ!

AIとの上手な付き合い方

これまでこの記事ではAIに仕事は奪われるのか?というテーマでAIについてはなしてきましたが、これからAIは当たり前に僕たちの生活に入ってきます。

そこで、どんな風にAIと向き合っていけばいいのか、AIとの上手な付き合い方について話していきたいと思います。

上の図を見て欲しいのですが、上のようにAIによって仕事を奪われて失業していくと考えるのではなく、AIというスーパーパワーを上手く利用して人じゃないと出来ない仕事、人が本来するべき仕事に手が回すことが出来る!と考えて欲しいです。

実際に医療の世界など様々な部分でマンパワーが足りておらず本来もっと手をかけてやっていきたい仕事まで手が回らないという状況はあると思います。

事務的な作業や単純作業はもうAIに任せてしまって、今まで時間がなくて出来ていなかったことに時間を割いていくんです!

例えば、AIを上手く活用することで時間に余裕ができ、患者さんに対して余裕をもって丁寧な対応が出来るようになったら、良好な関係も作れますし、なにより患者さんも安心できますよね。

いつもただ淡々と検査をこなされるより、他愛もない会話や丁寧な対応をしてくれることで精神的に良い状態を保てるかもしれません。

確かに、少なからずAIが入ってくることに不安や戸惑いはあるでしょう。

ただ、AIと上手に付き合っていくことで、自分の希少性を上げることやより良いサービスの提供にも繋がっていくという事を心にとめていて欲しいです。

まとめ

今回の記事では、AIに仕事を奪われる?10年後あなたに仕事はあるのか【AIとの上手な付き合い方】について解説しました。

AIについての正しい知識を身につければ、正しく社会を見ることが出来て、より良い働き方が出来ると思います。

ぜひ、今回の記事も参考にしていただけていたら嬉しいです。

もしもこの記事が気に入ったら上のハートのいいね!ボタンを押して頂けると嬉しいです!今後の励みになります!(ちなみに、押すとボタン周辺にハートが出てきて少し幸せな気持ちになれます笑)

スポンサーリンク

関連コンテンツ

  • この記事を書いた人

Ryusei

【経歴】診療放射線技師免許取得 ▶︎ 大学院生 ▶︎ AI Frontier 運営 ▶︎ AIをメインに情報発信します ▶︎ 23歳

-AI